葛城山麓(カツラギサンロク)農園株式会社は、地域資源である観光・農・食で地域活性化させ、事業を通じて地域社会へ貢献したいという思いから、2015年に創業した会社です。伝統野菜をはじめとする農産物の生産の他、6次産業化も積極的に行っています。2019年中には小規模ですがジェラート工場を設置、2020年には農家レストラン「大和四季旬菜 白雲庵」をオープンいたしました。

【会社のビジョン】
・葛城山麓の観光資源である葛城古道ぞいの農地で、大和野菜等の生産販売、農家レストランでの大和野菜を使ったメニューの提供と加工品の販売。

・高齢化による耕作放棄地の有効活用と新規雇用の創出。

・地域の観光資源・農産物のブランド化・6次産業化によって地域経済活性化。

【3つの事業の柱】
①農産物の生産大和伝統野菜、安納芋、果樹、蓮など

②加工品の販売(地元和菓子屋、東京農業大学、中国料理研究家と連携し試作中)

鴨汁焼き小籠包、大和いもを使った酒粕ジェラートなど

③農家レストラン(2020年オープン)
大和三山が見渡せる場所で大和野菜や地元食材を使ったフードマイレージの少ないここでしか味わえないメニューを提供。地元企業と連携し農産物を商品化する体験プログラムや、地域資源の魅力を味わってもらう農泊(グランピング)も実施予定。

企業名 葛城山麓農園株式会社
設立年月 2015年3月23日
資本金 1000万円
所在地郵便番号 〒639-2313
所在地 奈良県御所市楢原1619-3
代表者名 西村 俊伸

葛城山麓農園は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

葛城山麓農園は、「葛城山麓の観光資源と地元食材(大和野菜等)の地域資源と農地(耕作放棄地)を活用し地域活性化する。」という創業理念に基づき、多様なステークホルダーとともに、地域資源(観光・地元食材・農)を活用して、地域課題を解消し、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みとして、持続可能な社会の実現を目指します。